◇2022年 第17回学術大会(一部オンラインあり)

 浄土学研究会の第17回学術大会の開催要項となります。本年は基本的には対面開催となっておりますが、基調講演のみ Zoomにて同時配信を行います(研究発表については対面開催だけとなります)。

 基調講演のZoom視聴をご希望の方は下記フォームより申し込みをお願いします(自動返信メールにて ID などが送られてきます)。基調講演の質問は会場のみとなりますのでご了承ください。  

 なお、コロナ対応のため、現在、大正大学では一般の方の入構の際に、事前の申込が必要となっております。対面でご参加の場合も必ず、下記申し込みフォームよりお申し込みをお願いいたします。入構の際は守衛所にてお名前を確認のうえ、検温にご協力よろしくお願いいたします。

 

参加申し込みフォーム(対面参加、Zoom参加とも)

 

スケジュール

 令和4年5月23() 於大正大学1号館2階大会議室

12:00~     受付開始

12:30~     総  会

12:5015:00  個人研究発表(6名)

         休憩

15:30~     基調講演

17:00      終了予定

 

基調講演

「仏教における聖典解釈の伝統と浄土宗義」

 

元佛教大学教授 本庄良文 先生

研究発表

1、『浄土厳飾抄』における行について

大正大学大学院博士後期課程  小笠原紀彰

 

2、法然『逆修説法』所説の名号観『往生要集』以降の諸文献との比較

東京大学大学院博士後期課程 松尾善匠

 

3、勝願寺に伝来する増上寺学寮の蔵書について

大巌寺宝物殿  石川達也

 

4、法然房源空の比叡登山年

早稲田大学高等研究所招聘研究員  森新之介

 

5、中国仏教における仏土論の源流をめぐって

大正大学非常勤講師  工藤量導

 

6、版本『観無量寿経』について

 

大正大学非常勤講師  柴田泰山