第44輯 - 浄土学研究会

◇第44輯(平成19年(2007)6月30日発行)

特集 大谷旭雄教授を偲ぶ

阿川文正「大谷旭雄教授略歴」

宮林昭彦「大谷旭雄教授を偲んで」

高橋弘次「孝養父母の先生」

福原隆善「大谷教授を偲ぶ」

廣川堯敏「大谷教授を偲んで」

吉田淳雄「大谷旭雄著『法然浄土教とその周縁』について」

基調講演

佐藤成順「宋代浄土教の展開 ―善導観に着目して―」

発表論文

柴田泰山「龍興『観経記』の概要」

石川琢道「北魏の無量寿仏信仰 ―造像名を通じて―」

工藤量導「迦才『浄土論』における往生人の地位 ―浄影寺慧遠の九品説批判を中心に―」

石田一裕「『倶舍論』における見について」

投稿論文

東海林良昌「九条兼実の見た頭光踏蓮の法然上人について」

上杉智英「七寺蔵『集諸経礼讃儀』巻下の系譜」

吉水英之「院政期における臨終の迎え方について ―『本朝新修往生伝』を中心として―」

研究ノート

江島尚俊「「近代仏教」とは何か ―近代仏教研究の視点から(二)―」

書評

柴田泰山「金子寛哉著『『釈浄土群疑論』の研究』」

新刊紹介

浄土学研究会彙報

浄土学研究室通信

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